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平成29年度PT研修会が開催されました。

『新鮮外傷手のリハビリテーション』 『Whyから始める理学療法の実践 〜整形外科外傷におけるエビデンスの活用と理学療法の進め方〜』の研修会に参加して  西さっぽろ病院 リハビリテーション科 理学療法士 松浦史弥(19期生) 今回の研修会は越後歩先生、荒木浩二郎先生による外傷を中心とした内容で、大変勉強になりました。外傷の症例は参考症例や参考文献が少なく、プロトコールを確立する為に、カンファレンスで症例発表をしていたことに関心を持ちました。病院内で知識の共有や、進行状態を確認できることが患者様の治療を行う上で利点になると感じました。また、セラピストとドクター間で知識を共有しコンセンサスを得ることで、適切な時期に治療を開始することが可能で、可動域拡大や日常生活動作獲得ができ、QOLが改善されていました。私自身、ここまで重度な外傷症例を担当したことがなかった為、理学療法をするにあたり大変参考になりました。  今回の研修会にて、疑問を持つことの重要性を再確認出来ました。疑問を定式化することで、裏付けされたデータを元に治療が可能であること、科学的根拠に基づいた医療を提供することの重要性を改めて感じました。更に、私が行っている理学療法を見つめ直すいい機会となりました。今後は、疑問を持つことを大切にし、その疑問を解決し根拠のある治療を行える様に日々勉強していきたいと思います。  最後に、講師をして頂いた越後歩先生、荒木浩二郎先生を始め、企画運営に携わった同窓会の皆様にお礼申しあげます。

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閉校記念パーティー(謝恩会)のご案内

専門学校日本福祉リハビリテーション学院同窓会 一般会員各位 専門学校日本福祉リハビリテーション学院同窓会 会長 中園貴之 閉校記念パーティー(謝恩会)のご案内 拝啓 師走の候、皆様におかれましてはますます御健勝のこととお慶び申し上げます。 平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。 さて、本学院は平成7年の開学以来1,500名を超えるセラピストを輩出してきましたが、大学の改組に伴い、平成30年3月末をもって閉校する運びとなりました。 つきましては同窓会主催で、これまでお世話になった恩師・教員の皆様へ謝恩会といたしまして、『閉校の集い』を開催いたします。 謝恩会には同窓生だけでなく本学院の教員や非常勤講師もご招待する予定です。 なお、現在までの決定事項は以下の通りです。詳細は同窓会ホームページ・メーリングリストにて追ってご報告させていただきます。 今後も同窓会の活動にご理解・ご協力のほど、よろしくお願いいたします。 敬具 記 日 時:平成30年3月31日(土) 謝恩会開始 17:00~ 場 所:ANAクラウンプラザホテル(旧札幌全日空ホテル) 3階 鳳(おおとり) 札幌市中央区北3条西1丁目2-9 会 費:5000円 お問い合わせ: 専門学校日本福祉リハビリテーション学院同窓会 事務局 メールアドレス:info@229r.com 以上

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マルチ商法・ネットワークビジネスに関する注意喚起

  専門学校日本福祉リハビリテーション学院同窓会 会長  中園 貴之   近頃、リハビリテーション職種に対し、マルチ商法、ネットワークビジネスへ勧誘する動きが報告されています。 その勧誘においては、特定商取引に関する法律 第33条で定義される販売形態に沿った連鎖販売取引に抵触しないようにした商品販売や自己啓発セミナーのような形態をとっているものもあります。顧客紹介制度とその勧誘においては、これまで様々な実害も報告されています。 勧誘時に使われている主な口上には、「リハビリテーション職は今後の社会保障情勢を鑑みると収入の保証が見込めない。こちらに投資すれば権利収入により将来実利が得られる。」など、会員の不安をあおり、安易な損得勘定にうったえる内容が含まれています。 職場内や友人などへの強引な勧誘により迷惑事案が生じ、実害の危険性が危惧されており、所属法人、職能団体及びリハビリテーション専門職の信用問題にもなりえるマルチ商法・ネットワークビジネスについては、同窓会として卒業生間においてこれらが横行、蔓延することは当然容認できるものではありません。 また、卒業生各自が所属する法人の職務規程等においても、これらのビジネスは抵触する可能性が高いと思われます。職場内において既に行っている者、これから勧誘しようとする職員、その両方において規程違反となり、各種処分に至る可能性は否めません。自身の人生・生活を考え、思慮分別ある判断と職員としての規程遵守をお願いいたします。      

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研修会のご案内

広報局   「動作分析実習セミナー in 北翔大学」のお知らせ   このセミナーは、光学式3次元動作分析システムで計測したデータの分析実習により、身体運動のメカニズムを理解することを目的としています。計測装置の使い方セミナーではありません。動作分析に興味をお持ちの方ならどなたでも参加できます。グループワークで分析・発表を行い、理解を深めていただきます。 1.主催: 北翔大学・生涯スポーツ学部スポーツ教育学科、臨床歩行分析研究会 2.会場:北翔大学(北海道江別市文京台23 番地、http://www.hokusho-u.ac.jp) 3.日時: ・11 月 23 日(木) 10:00-18:00 受付・講義・分析 ・11 月 24 日(金) 9:00-18:00 分析・講演・中間発表会1 ・11 月 25 日(土) 9:00-18:00 分析・講演・中間発表会2 ・11 月 26 日(日) 9:00-12:00 最終発表会 ※ 4日間の日程です。 4.講師(敬称略): 江原義弘、山本澄子、山本敬三、大森 … 続きを読む

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研修会のご案内

今回の研修会は札幌徳洲会病院外傷センターに勤務される二人の先生に講演をお願いしております。テーマは外傷後の急性期からの介入についてです。外傷と言いますと、重症例をイメージされる先生もいらっしゃるかと思いますが、一般整形外科に受診されるような転倒による骨折や靭帯損傷、スポーツ場面における怪我も外傷に分類されます。そのため内容は腫脹、浮腫、疼痛の管理、拘縮を予防する工夫点など整形外科領域に活かせる内容になっております。その後の回復期段階での介入方法につきましても、外傷センターの勤務の中で培われた知識と経験、また学術的に裏付けされたデータを元に解説して頂きます。 近年リハビリテーション場面においても、診断は行えませんが、疼痛の評価や病態、病期について正しく理解して介入することが重要と述べられています。しかし理解していても実際に臨床場面で治療の効果を出すことはとても難しいことです。今回、外傷センターでの取り組みを紹介して頂き、多くの先生に臨床に還元して頂きたく思います。若手の先生から経験年数が豊富な先生におかれましても、お気軽にご参加して頂きたく思います。 日時:2017年11月25日(土)14:00〜16:15(受付13:30~) 場所:札幌徳洲会病院 8階 講堂(カントコトロ) 講師:札幌徳洲会病院 作業療法士 越後 歩先生 専門作業療法士(手外科) 認定ハンドセラピスト 北海道大学医学部保健学科臨床教授 札幌医科大学保健医療学部臨床指導教授 理学療法士 荒木 浩二郎先生 認定理学療法士(運動器) 人間健康科学履修士 参加費:会員500円、非会員1000円 定員:100名 プログラム 13:30〜受付開始 14:00 新鮮外傷手のリハビリテーション(仮) 札幌徳洲会病院 作業療法士 越後 歩先生 15:00 『Why』から始める理学療法の実践 〜整形外科外傷におけるエビデンスの活用と理学療法の進め方〜 札幌徳洲会病院 理学療法士 荒木 浩二郎先生 16:00 質疑応答 16:15 終了 *当日は実技などの予定はありませんので、必要な持ち物や服装は特にありません 申し込み〆切:定員に達し次第締め切りとさせていただきます。 申し込み方法:以下の申込フォームからお願いいたします。 ※メールや電話では受け付けておりませんのでご注意ください。 申し込みフォーム

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ST研修会が行われました。

広報局   平成29年7月29日に日本福祉リハビリテーション学院同窓会主催の嚥下障害の研修会に参加させていただきました。今回、特別講師の源間先生より嚥下障害の評価についてご教授いただきました。私自身、今年度より言語聴覚士として働き始めたため、嚥下障害の知識が不十分であり、評価に関して不安なことや頭を悩ませることもありました。今回の研修会では段階的な嚥下障害の評価や機能的口腔ケアの手技などについて、基礎的な知識を私のような新人でもわかるように説明して頂き、とても勉強になりました、この研修会で嚥下障害の全てを理解できたわけではありません。しかし、ここで学べた知識を糸口に嚥下障害に対する知識をさらに広げていきたいと強く感じています。   最後になりますが、お忙しい中講師を引き受けてくださいました源間先生、並びに加藤先生を中心とした企画運営に携わっていただいた同窓会の皆様に心より御礼申し上げます。   新さっぽろ脳神経外科病院 吉岡良    

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~理学療法学科12・13・17期生(平成22年・26年・27年3月卒業)の皆さんへ~

学院長  太田 誠   下記の方を対象に日本赤十字社「救急員等資格継続研修(4時間)」を開催いたします。該当する卒業生は、内容を確認の上、受講を希望する場合は本学院理学療法学科教務、または太田学院長まで、ご連絡ください。   1.対 象: ①理学療法学科12期の卒業生で、平成26年11月16日、もしくは平成27年3月15日に継続講習会受講者(平成30年7月29日まで資格有効) ②理学療法学科13期の卒業生で、平成26年11月16日、もしくは平成27年3月15日に継続講習会受講者(平成30年8月15日まで資格有効) ③理学療法学科17期の卒業生で、平成26年4月25日(4年在学時)に継続講習会受講者(平成30年2月17日まで資格有効) 2.日 時:平成29年11月12日(日)9:00~14:00 3.会 場:専門学校日本福祉リハビリテーション学院 4.受講費:1,000円(予定)   ※当日は、必ず資格認定証と三角巾を持参して下さい。また、実技を行いますので運動できる格好で参加(もしく用意)してください. (資格証明証と三角巾を紛失した方は、申し込みの際にその旨お話し下さい) ※本研修会を受講できなかった卒業生のために平成30年2月に同じ対象者に対し最後の研修会を予定しております(詳細は近くなってから案内します)。 ※赤十字講習の認定証につきまして、取得から3年間が有効期となっていましたが、平成28年4月1日より5年間となりました。また、赤十字救急員等の資格継続研修については、平成31年3月 31 日をもって廃止される旨の連絡がありました(詳細は別紙参照)ので、対象となる方は必ず更新をされることをお勧めします。 ※専門学校の閉鎖に伴い、本継続講習会は平成30年2月で終了予定です。  

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研修会のご案内

広報局 卒業生より研修会のご案内が届いております。 8月26日(土)に褥瘡のシーティング・事例検討会が予定されています。主催は日本シーティングコンサルタント協会となっております。 褥瘡セミナー (PDF) ※クリックして下さい

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研修会のご案内

広報局   卒業生より研修会の案内が届いております。主催は北海道シーティング研究会となっております。   第4回シーティングセミナー(PDF) ※クリックしてください。  

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研修会のご案内

広報局   ●日時:2017年7月29日(土) 13:40~15:40(13:10~受付) ●場所:かでる2.7(1030会議室) ●講師:源間隆雄先生 (札幌麻生脳神経外科病院、日本言語聴覚士協会認定言語聴覚士(摂食嚥下障害領域)) ●内容: ①嚥下障害の評価 1.嚥下障害の評価、皆様ならどうする!?(グループディスカッション 2.嚥下スクリーニング検査・VE・VFから見えるものと見えないもの 3.VE・VFができない環境での評価 4.誤嚥性肺炎を招かない摂食嚥下訓練のススメ~口腔ケアから始めよう~ 5.多職種連携を名ばかりにしないために~チームビルディングの重要性~ ②評価に基づく方針の決定(食形態の選択) 1.食事の開始を検討する場合 2.食事形態を変更する場合 3.食事頻度を変更する場合 ●参加費:日本福祉リハビリテーション学院同窓生は無料 非同窓生は1000円 ●定員:50名程度 ●持ち物:筆記用具 ●懇親会:16:30頃~近場で予定しています。 ●申し込み:nippuku-st@excite.co.jp ①氏名 ②所属 ③同窓生or非同窓生 ④連絡先(メールアドレス) ⑤懇親会の参加の有無 以上を入力の上、6月30日までに上記メールアドレスまでご連絡をお願いします。 ※席や物品の準備がございますので、必ず申し込みをしてくださいますよう宜しくお願い申し上げます。

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