ST症例検討会が行われました

登別厚生年金病院 鹿野泰典(ST1期生)

7月21日の(土)にかでる2.7の310号室でST症例検討会が約2時間行われました。

初めての同窓会主催での症例検討会には、北風先生・太田勲先生・三上先生・山田敦士先生の4名の先生方に司会・コメンテーターとしてご参加頂き、他に発表者2名、参加者13名の総勢19名で行われました。

1人目の発表者の佐久間悠さんは脳梗塞で嚥下障害を呈した症例という内容で、嚥下障害に対する評価・訓練について活発な意見交換の場となりました。

2人目の発表者の高橋晴香さんは、低酸素脳症を呈した症例に対するアプローチという内容で、QOLの向上という点では検討が盛り上がり、在宅生活を見据えた目標設定という内容についてとても勉強になりました。

初めての発表で発表者は緊張しておりましたが、みんな顔見知りということもあって、少しずつ質疑応答が盛り上がり、最終的には時間が足りないくらい活発な質疑応答でした(その後の懇親会でも盛り上がりました)。

このような症例検討会を開催して頂き、同窓会のスタッフのみなさんに感謝を申し上げます。また、卒業生が少ないSTですが、今後も定期的に症例検討会を開催できるようST卒業生が団結・協力し更に盛り上げていきたいと思っておりますので、皆さん宜しくお願い致します。


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